「笑っていいとも」
あーーー緊張したーーーー
っていうか、緊張が移ったぁぁぁーーー
なんかね、本当はできる子なんですよっ。
ライブとかね、かっこいいんですよっ。
でもこんなとことかも好きなんだよね。
ちょっとかぶってるけど、このblogのほうが先だもん!
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「二月花形歌舞伎」
「二月花形歌舞伎」
平成23年2月11日
会場:ルテアトル銀座
第一部
猿之助四十八撰の内
於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)
お染の七役
お染/久松/竹川/小糸/土手のお六/貞昌/お光 市川亀治郎
鬼門の喜兵衛 市川染五郎
髪結亀吉 坂東亀三郎
船頭長吉 中村亀鶴
油屋多三郎 澤村宗之助
女猿廻しお作 市川笑也
庵崎久作 市川門之助
油屋太郎七 坂東秀調
山家屋清兵衛 大谷友右衛門
第二部
女殺油地獄
河内屋与兵衛 市川染五郎
お吉 市川亀治郎
芸者小菊 市川高麗蔵
小栗八弥 坂東亀三郎
兄 太兵衛 中村亀鶴
妹 おかち 澤村宗之助
叔父 森右衛門 松本錦吾
豊嶋屋七左衛門 市川門之助
父 徳兵衛 坂東彦三郎
母 おさわ 片岡秀太郎
YOSHII BUDOKAN 2010 @日本武道館
毎年恒例となっているこの吉井武道館。
1年のご褒美という意味合いが一番だけど、その次くらいに
くるのがその時自分が何を思うのか?というところでの自分の
立ち位置を確認するみたいな、何だその自分探し的意味合いって?
とも思うけど、ちょうど毎年同じ日なんだしーという具合。
で、今年なんですけど。
イエローモンキーの曲はさておいて。
一番は吉井さんの祈りを感じたこと。
以前講演会で野田秀樹さんが「キャラクター」というお芝居のことを
話されたとき、もちろんこういうふうに言い切るのは良くないと
しながらも、「芝居が何の役にたつのかと言われれば、何の役にも
たたないものかもしれないが、あえていえば、祈りのようなもの」
(随分と要約してると思うが)とおっしゃっていて、とても腑に落ちた
のだった。
誰かを本当に救いたいと思っても、できることは限られていて、
せめて祈るくらいしかないんじゃないかしら。
そして吉井さんの歌聞きながら、私自身とても救われたと思った。
何となく閉塞感のある、この感じ。
そこで無理してる自分のなかにある子供のままの自分。
そんな全てが許されて、この先を指差してくれてるような歌。
そんな優しさをとても感じたのでした。
とはいっても。
何なんだ、あのイエローモンキーの曲はっ
武道館!シルクスカーフ!アバンギャルド!!
思わず隣のエマちゃんを捜したぢゃないかっ!!!
でもでも・・・
楽しかった・・・・
1.アシッドウーマン
2.PHOENIX
3.WEEKENDER
4.ヘヴンリー
5.ウォーキングマン
6.人それぞれのマイウェイ
7.BLOWN UP CHILDREN
8.20 GO
9.Do The Flipping
10.リバティーン
11.Across The Universe(from The Beatles)
12.Four Seasons(from THE YELLOW MONKEY)
13.オジギソウ
14.TALI
15.BELIEVE
16.ノーパン
17.ビルマニア
アンコール
1.シルクスカーフに帽子のマダム(from THE YELLOW MONKEY)
2.アバンギャルドで行こうよ(from THE YELLOW MONKEY)
3.FINAL COUNTDOWN
4.LOVE & PEACE