「おくりびと」


一応ね。
ミーハーなんだもん。
レディースデーだもん。


いやー満席!
地元のシネコン、いつもガラガラなのに。
なんといってもこの監督の映画「阿修羅城の瞳」からの
怨念・・・じゃなくてがっかり感からいまだ立ち直れず。
だからかいまひとつ感情移入できないままでしたけど
まあまあの映画なんじゃないでしょうか・・・?*1
ふんっ*2

*1:でもまあ冷静に考えて、それほど心に残るというものじゃなかったなあ。誰でも家族がいて、別れを悲しむ人がいるって思えたときには泣けたけれど。でもそれ以外っていうと疑問・・・。同じように死を考えるとしたら、「ビッグフィッシュ」のほうが大好き。大泣きした。あんな風にお別れしたいです。これはあくまで趣味だけど。

*2:まだ根に持ってるらしい。もうねえ、どうしたらよかったのかまであれこれ考えるわけですわ。例えばね、そんなに素晴らしい監督さんじゃなくても、新感線のお芝居に心底惚れ抜いて、どうしても映画化したいんですって人に映画作ってもらったほうが、最悪これ全然お話違ってるじゃん!と思ってもまあ許せるっていうか。こんな見方もあるかもねーくらいで笑えたような気がする。ああ・・・