「犯さん哉」

犯さん哉
平成19年10月18日
会場:PARCO劇場
作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:古田新太  中越典子  犬山イヌコ  姜暢雄  大倉孝二  八十田勇一  入江雅人  山西惇


とりあえず、あんなにパンツ姿を長く凝視したことないかも。
それも古田さんの!
(古田さんてお肌つるつる〜。足とかキレイだし。とか
 あ、そうだそうだ。大倉さんもお尻がつるつる〜(爆笑))
でもって、なんかずーっと笑い続けてて、誰も笑ってないとこでも
笑ってる自分がますますおかしかった。


ハチドリアルバムじゃないけど、いろんな時系列とか人とかがパラパラ
と流れていく様は、見てるうちに理解しようとか辻褄合わせようとか
思えなくなってきて、でもその状態が妙に心地いい感じ。
三幕の予告とかなんてそれだけでもう、おなかいっぱいですっ!てなる。
どの一瞬も面白くて、いろんな想像しちゃって、おかしくて。
最後に魚人間みたいなのから産まれたフルタアラタが吐く台詞がとても
かっこよくて、そのくせパンツ1枚姿で、ちょっと座頭市になってて、
感動していいんだか大笑いしていいんだかさっぱりわかんない状態。


あーおかしなお芝居だった!